来し、快晴


遠く 誰かの 悲しみの歌を
聞こえないふりして 通り過ぎていく

いつかの自分に重ねて
街の灯り 冷たい夜に消えた

遠く いつかの 懐かしき歌を
心の奥で繰り返してる

今は何も聞こえないから
擦れた言葉ばかりを綴って


明け方の 風の匂いと光に誘われて
見上げた空の向こう
微かに揺れた
静かに揺れた


水平線に来し、快晴
東の果てに来し、快晴
ほら また夜が明ける

夜明けと共に起死回生
雨雲割って起死回生
今 また夜が明ける


すべて包んでく 朝が染めていく
今また始まる ここから

照らして行け まぶしいほどに
照らして行け 今、明日を













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